あらしとじゃんぷとえびととらじゃとふぉゆ

ありきたりだった毎日変えてくれた

橋本くんの性格

なぜわたしは橋本くんが大好きなんだろう。

その理由を考えてみた。顔はもちろん大好きだし、歌が上手いところも大好きだ。

だけど、何よりも大好きなのが「性格」である。

一言でいえば、優しくて素直で負けず嫌い。だけど、そんなありきたりな言葉じゃ表せないくらい素敵な魅力が橋本くんにはある。


まずは、メンバーである四人のお兄ちゃんに対しての感謝を素直に口に出せるところだ。これは、事あるごとに言っているが、本当に心が込もっているのが伝わって来る。

ずっとLOVEのメイキングの最後でも、MJに出たときも、少クラに出たときも、素直に感謝しているところを見ると心が温かくなる。


そして、彼の武器である優しさ、これは普通の人が考える優しさを超えている。

例えば、ワーホリのとき。じゃんけんで勝ったにも関わらず、塚ちゃんにいいお肉を譲る。運転手の塚ちゃんにはいっぱい食べてもらいたいから自分の分をあげる。そして、一番感動したのが、日本料理屋で働いたときに、まかないがあるにも関わらず、それをその場で食べずに待っているメンバーと食べたいからと言って持って帰る。

ドッキリで、小銭落とした人の小銭拾ってあげたり、トイレが間に合いそうにない人をトイレまでお姫様抱っこした後、トイレ出てくるまで待ってる。

なんか、目上のひとがいるからとかじゃなくて、本当に優しいからできるんだろうなあって思う。


私が好きなところに負けず嫌いがある。好きなエピソードとして、まだえび結成前にジュニアとタッキーとA.B.Cの公開面接みたいなものが少クラであったときのこと。挙手制で発言するのだが、橋本くんの他にJUMPの髙木くんが手を挙げていた。

しかし、橋本くんは

「僕が先にやりたいです!」

そう言った。おそらくまだ中学生である。

この時から彼はこういうことが言えたのかとただただ驚いた。後に、目の前にいるお兄さん四人とグループ組んで、しかもセンターになるとは知らずに。

でも、そういう気持ちこそが彼がセンターにいられる理由だと思う。


だけど、ムンウォの初回Cの特典で彼はセンターでいることの不安を口にしていた。

「他の四人に追いつけないこともある」

「センターだからしっかりしなくちゃ」

ここのシーンは本当に泣ける。


突然、四人のお兄ちゃんグループに入って、しかもセンター。今でも戸惑いがあるんだ。

橋本くんのプレッシャーは計り知れない。

乃木密でも言っていたけど、まだ結成して間もないとき、橋本くんが最初の曲で歌詞忘れてお客さんに煽って、河合くんが怒った話。

まだ15歳だからしょうがないと思う半面、他の四人は正直焦っただろうから当たり前とも思うけど、お互いが辛かったんだと思う。だけど、しっかり怒ってくれた河合くん、しっかり謝った橋本くんがいたから今があると思う。


あと、橋本くんがA.B.C-Zのことを最強だって言うのも好きだな。本人がそう思ってるからこちらにもそれが伝わってくる。売れるよ、きっと。


最後に。

素直に表現するって難しいと思う。

人によって受け止め方が違うから、批判する人も出てくると思う。

だけど、橋本くんにはいつまでも素直でいてほしいな。


大丈夫。だって、四人のお兄ちゃんたちがついているから。